大会初日に、男女共同参画推進ランチョンフォーラムを開催します。
「だって家族も大事だもん。誰でも気軽に取りたいね、産休、育休、介護休。
〜PIが産休・育休すると学生、テク、ポスドクはどうなるの?
ポスドクは産休や育休をどのように取るの?〜」
日時:9月6日(水)12:15〜13:45
場所:A会場(およびzoom)
当日、無料のお弁当を用意しております。
参加申込:対面の方については、事前登録の必要はありません。
オンライン参加を希望する人のみ、下記URLから登録して下さい。
なお、このフォーラムのみの参加も可能です(無料)。
https://docs.google.com/forms/d/1MW5oNmgca_WRVw8AUXtUwubDa_S_7OCTDXOBX6wERuY
プログラム
1. 委員長挨拶
一柳健司(名古屋大学、男女共同参画委員会委員長)
2. 基調講演
「研究機関における育休取得調査結果と、遺伝学会から生まれた奨学金についての要望」
平田たつみ(国立遺伝学研究所教授、日本学術振興会学術システムセンター研究員)
3. 総合討論
研究者が出産、育児、介護などの休暇を取るのって、考えてみると分からないことも多いですよね。大学教員が休暇を取ると科研費の執行も止めて期間を延期することができます。でも、その時、その科研費で雇われているポスドク、テクニシャン、指導学生の研究や雇用はどうなのでしょうか。また、科研費で雇われている研究員自身が休暇を取ると、雇用期間はどうなるのでしょうか。このような問題を解決するノウハウを共有しながら、もっと気楽にライフとワークのバランシングができる社会をどうやったら作っていけるのか、みんなで知恵を出し合う機会にしたいと思います。
なお、過去2年間の男女共同参画フォーラムの様子が遺伝学会ホームページより閲覧できます。
https://gsj3.org/activity/
(「過去の活動報告」の中にあります。)
主催:日本遺伝学会男女共同参画推進委員会